2012年05月02日

予算予算と言うなかれ

地域振興に役立てるための取り組みを始めると、必ず言われるセリフがある。小さな事業だろうが大きな事業だろうが関係なし。

「で、予算はどこから? いくらもらったの?」

予算があるから、事業をやる。予算が無ければ、何もしない。予算とは、民間の金ではない。補助金とか助成金と言われるシロモノだ。行政の権力の拠り所ではあるものの、民間から吸い上げた税金ならぬ上納金であるる。

その上納金をばらまくことで、政府はぎりぎり機能しているのではないか。いまや民間の大手企業たちも、国や県の委託事業という名の助成金・補助金を獲得しようと躍起になっている。

何度も言うけど、予算があるからといって起こした事業がうまくいくわけがない。言いかえれば、予算が無くとも人の熱い想いが集まれば事業化は難しくはない。それどころか、臨機応変に方向転換しながら柔軟に進めて行くことができるのだ。

うちの事業所が、予算なしで色んな事をしでかしている原因はここにある(^^)v
posted by オイラ at 15:02| 沖縄で暮らすってどーよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

商売は場所じゃない

近所の、どちらかというと住宅街に近い辺鄙な場所に、ポツンとある小さな店舗。この一年、ずーっと眺めているのだけど、商売は場所じゃないことを、つくづく実感した。

最初は、寿司屋だった。出前OKの看板がデカデカとかかっていたが、ふと気付くと、消えていた。2〜3カ月ほどして、こじまんりとした食堂がOPENした。

感じの良い雰囲気の店舗デザインに期待大だったが、2カ月もしないうちに閉店した。あまりにも早い閉店で、正直もったいないぁと思ったものだ。店舗改装にかけた時間を考えると、我慢が足りないのではないか。常連客がつく時間もなかっただろう。

そして先月、投資が少なくても済む居抜き物件を活用してOPENしたのが、韓国家庭料理の店。2週間ほど経っているが、すでにお客さんがつきはじめている。気になって食べに行ったところ、韓国屋台スタイルを踏襲した本場の味と手ごろな料金だった。オーナーはもの静かなタイプで、通いたくなる店の条件を備えている。

このように、不利な条件の店舗であっても、経営者次第で、不振店が繁盛店になることを目のあたりにしたのである。商売がうまくいかないのは、景気や場所や流行のせいではない。経営者本人のせいなのだ。

posted by オイラ at 16:41| 元気になる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

本当の個人主義は共存にある

大きいことは良いことだ、は終わったにもかかわらず、企業は、ライバルを叩き潰すべく拡張競争を繰り広げている。沖縄でも、北中城の返還跡地に誕生予定の巨大イオンのみならず、牧港キャンプキンザー跡地では富裕外国人相手のショッピングタウンが出現するという。

沖縄の街はどこに行ってもショッピングタウンでまちぐわーが消えて行く。
沖縄の海は、どこもかしこも人口ビーチとなり自然の造形美を失いつつある。

米軍基地返還により広い土地が生れれば、その活用を考えなければならない。手っ取り早いのが商業施設の誘致なのだが、そろそろ限界に来ていないか。あちらの客がこちらに、こちらの客は向こうに移動しているだけではないのか。

この小さな島の経済環境と、せいぜい145万人という人口を考えれば、商業施設という暮らしのインフラは異常に多い。増えすぎて、適者生存のバランスが崩れている。そこで観光客、なかでも金持ち中国がターゲットとなる。

日本はすでにバブル時代というピークを迎えて下降曲線を辿っている。このように、繁栄には必ず終わりが来る。飛ぶ鳥を落とす勢いの中国もしかり。

これからを生き抜くには、大に所属して生きるのではなく個としての力を磨いて各自それぞれの能力を生かしながら、小さく生きて行く時代になったのだけど、企業は生き残るために海外展開含めて巨大化して食い合っている。

そうした渦に巻き込まれず、世界中どこに行っても役立つような、何か一つを、職人としての技能を身につけることが、これからの時代は重要になると思うのだ。
posted by オイラ at 18:30| 酔っぱらいの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の王者は明日の敗者か

世の中には、ありとあらゆるサービスがあふれいる。インタネットの活用において、たとえばブログ。初めての場合、どのブログサービスにするかで、みんなは大いに悩むだろう。あれこれとブログサイトを比較して、口コミなども参考にして、えーいとはじめてはみたところ、他のブログサービスの方が良かったなあと変更する場合もあるが、たいていは最初の決断に沿ってサービスを受け入れていくだろう。なかには、複数のブログサービスを活用して更新する人もいる。

まぁ最近はツイッターやフェイスブックのように、1人勝ち状態のサービスになだれ込むケースが多い。ブログは今は、主流ではなくなった。

世の中の流れは、ますますスピートがアップして、今日の王者は明日敗者となる。サービス産業の王者たちは、新しく生まれた動きを排除することに忙しくて、はっと気付いた時には、王者のイスを失っているのだ。

posted by オイラ at 12:17| 酔っぱらいの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

ブランドが怪しい

沖縄の日差しは、衣料品を1日でダメにする、というような話題のなかで気付いたことが一つ。

最近のブランドもんの質が落ちているのではないかという疑問だ。

その辺の安物ならいざしらす、一応名の通ったブランドすら色が褪せてしまうので、沖縄では高いモノは必要なし。などと言っていたのだが、よく考えるとひと昔前に買ったブランド品は、沖縄の日差しをものともせずに、買った時そのままの質を維持していたぞ。

今のブランドは品質の手抜きをしていないか?


一生もんという価値観が失われた結果、職人技に裏付けられた本物ではなく、カタカナのアートという感性がもてはやされているせいかも知れない。


ある手作り市で家庭の主婦がデザインして作ったシャツを買った。そして別の展示会でアーティストの手織り品を買った。値段はどちらも1万円程度だったが、アーティスト作品は数回身に付けたらダメになったが、主婦の作っシャツは色落ちせず型崩れせず、しっかりと元の姿を保っている。おいらにとっては、この主婦こそ、尊敬すべき職人である。そんな製品に出会いたい。
posted by オイラ at 23:35| 酔っぱらいの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

恐るべきデジタルデバイド

情報格差という言葉は、今や死語!ではなかった。

諸外国のデジタルデバイドとは、貧富の格差が原因なのだが、ニッポンの、地方都市においては、エラい人ほど情報に疎い、という結論が導き出されて久しく、しかも改善されていない。

ある日。ある集まりにて、受付に設けられた名刺置を、なにげなーく眺めていたら、○○協会の会長、△△組合の組合長、××会の理事長、さらに、○○県議会議員、など、肩書きのある人ほど、

メールアドレスが無いことに気付いた。

えらい人は、メアドを名刺に記載しないのか?! ちがーう。

どんなにエラくても、経営者の肩書を持つ人は、メアドを記載している。なにしろメールアドレスはビジネスに直結しているのだ。スピード重視の情報化社会において、メールで情報をやり取りできない経営者は、経営者の資格なし〜、といっても言い過ぎではない。

なのに、エラい人たちにはメールを使っていない人が多い……。

そーいう人に限って「情報発信力が弱い」だの「情報の利用がヘタ」だのと、批判する。なぜかというと、その人たちには情報が届いていないからだ。

いまや情報は不特定多数のマスに向かってシャワーのように降り注いで来ない。しかし、誰かがある情報を欲しいと思った瞬間、瞬時にその情報を入手できる。となると、そう思わせることが大事なのである。

情報の発信力云々ではなくて、多くの人がシェアして口コミしたくなる素材の魅力が伴っていないと、どんなに情報を流したところでムダ。今の世の中、誇大包装してもバレてしまうのさ。

中身が伴ってこそ、情報の価値は生きてくる。







posted by オイラ at 18:25| 酔っぱらいの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

バスと車とどっちが得か

Mさんが、新車を買うことになった。今乗っている車は下取りに出すと言う。しかし85万円でしか取ってくれないのだという。たしか彼は4年間、乗っていたはず。屋内保管だから全然傷んでいないはず、と思いながらも、ふーん、と聞き流していた。

家に戻り、足の弱った叔母を自分の車に乗せる時、サーフじゃなかったら、年寄りも楽々乗れるのになぁと、ふと思った。同時に、Mさんの手放す車のことを思い出した。

そこで思い切って、Mさんの車を購入させていただくことにした。なんと、3万キロしか走っていなかった。中古車市場に流れれば、150万円近くの値がつくだろう。

ただし、Mさんの新車が届くのは1カ月後のこと。その間にオイラは、自分のサーフを売りに出すことにした。

古いサーフ。走行距離15万キロ近く。でも元気。値崩れどころか、程度の良いサーフが少なくなっているせいかプレミア的に値上がりしている。程度の良いのになると10年を超した車でも80万円オーバーだ。ビンテージ車になっているようだ。

しかしオイラは、値段よりも何よりも、サーフをよく知る人に譲りたいと思った。元サーフ乗りのHさんが名乗りをあげ、サーフは今彼のもとにある。

ところがMさんのハイブリッド車はまだ届かない。すなわち、オイラの乗る車が無い。なのでもうしばらくはバス通勤……(-_-;)

沖縄で車が無いのは相当不便ではあるが、仕事帰りに酒が飲めるメリットがある。いっそこのままバス通勤で、と思ったけれど、車とバスの通勤経費がほぼ一緒なら、時間を短縮できる車が有利。バス代がいまの半分になればバス通勤が有利になるだろう。

空気を乗せたバスを走らせ続けるより、安くしてバスのメリットを向上させて、たくさんの人を運んだほうが、環境にもよいんじゃない?

posted by オイラ at 14:32| 沖縄で暮らすってどーよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

フラガールの故郷で

フラガールの故郷、福島県いわき市のハワイアンズを見学に行ってきた。寒い東北の春。ハワイアンズは別世界の暖かさ。沖縄の気候に馴染んだ人間には耐えられないほどの暑さ(???)であるが、プールと温泉、南国のショーとくれば、暑くないと盛り上がらないだろう。

地元の人によると、人口が減り続けている東北にあって、いわき市は反対に人口が増えているそうだ。朝夕の渋滞がひどくなり、スーパーマーケットの売り上げが伸びるほどの増加だとか。

いわき市の人口が増えている原因は、原発に近い市町村でありながら放射能問題が深刻でないことらしい。風評被害こそ受けているものの、いわき市の数値は全く問題がないので、原発避難した人たちがいわき市に移転しているらしい。

このことを裏付けるように週末のハワイアンズは、大混雑だった。併設のホテルも予約で埋まっているそうだ。

少しずつ、少しずつ、復興の足音が聞こえてきた。






posted by オイラ at 17:26| 元気になる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

沖縄のマンションブーム

私の知る範囲であるが、昨年の3.11以前まで沖縄県那覇市では、再開発の新しいマンションが建つたびに古いまちのマンションから住人が消えてゆき、空きマンションが問題になっていた。

ところがいま、建つと同時に売れるという。空き問題も相当解消されてきたという。まぁ、うちの近所の、高齢者・独身者が殆どの狭い賃貸マンションはまだ空きがある。

沖縄は、ちょっとしたマンションバブルなのかもしれない。言いにくいことだが、それは関東圏からのニーズが中心だと思われる。福島原発問題、そして関東を襲うかもと言われている直下型大地震に対する恐怖。

国は一時、二地域居住を進めていたが、今回のニーズはいざというときの避難地として沖縄が選ばれているのだろう。


悲しいことではあるが、他の地域の災いが、別の地域にとって有益となる現象はよく見受けられる。経済原則に沿った行動パターンなのだろう。







posted by オイラ at 15:24| 沖縄で暮らすってどーよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

過去しかない人生

学級崩壊が言われて久しい。

ゆとり教育で、日本人の学力もどんどん落ちた。

学級崩壊と時を同じくして、商店街機能も崩壊しはじめ、さらにいえば地域自治会、老人会など、地域コミュニティ機能が崩壊の道を辿りつつある。

子ども社会の出来ごとは、大人社会の反映であったのだ。

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posted by オイラ at 18:22| 沖縄で暮らすってどーよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする